城塞都市戦記 開始後の記録

 このページでは、城塞都市戦記のキャンペーンが開始された後に起こった出来事について説明します。
 中にはシナリオ中では語られなかった話もありますので、プレイヤーの皆さんはご注意ください。
(特に3~4話の間の話など…)


城塞都市バークラニーツ陥落

 “竜騎王”リータス19世が“蛮族軍の王”パウルスを討ち取った後、内部分裂していた蛮族軍を“新たなる王”セロがまとめ上げ、バークラニーツへ猛攻を仕掛ける。
 その際、セロはバークラニーツが『決戦兵器』として用意していた戦略級大規模破壊魔法≪メガリス≫を使い、バークラニーツ西側と城塞騎士団を壊滅させ、最前線にいたリータス19世含むバークラニーツの王族もこの魔法に巻き込まれて死亡した。
 この時、城塞都市の外部で近隣集落に住む人々の避難誘導に出ていた遊撃隊は、都市の陥落を目撃したため、多数の避難民を引き連れながら、行くあての無い退却戦へ突入することになる。

蛮族軍の大侵略

 城塞都市バークラニーツを落した蛮族軍は1日と休まず、近隣都市への侵略を開始する。
 この百年間、バークラニーツに守られていたため、碌な兵力を保有してこなかったマーエフとクールガンは、夏の氷が溶けるように呆気なく陥落。
 蛮族軍は続けて他国へと繋がる街道沿いの町や村を蹂躙しつつ国境を封鎖するとともに、残された最後の都市国家“崖の都市”ボルゴードを制圧し、このバークラニーツ地方を完全に占領した。

甲竜小隊の活躍

 蛮族軍が津波の如くバークラニーツ地方を侵略する最中、“竜の乗り手”エステル・ローズフロイトが率いる城塞騎士団遊撃隊第03小隊(通称「甲竜小隊」)は、途中で合流した遊撃隊の生き残りと共に約1千5百の避難民を率いて、貿易都市ドラフクロスへと脱出することに成功する。
 この際、バークラニーツ最東端に位置する“崖の都市”ボルゴードの地下水脈跡を利用することによって、蛮族軍の包囲網を一人の犠牲者も出さずに突破したその奇策は、後に『奇跡の大脱出』と称されることとなる。

セロの宣戦布告と近隣諸国の動静

 バークラニーツ地方を掌握した“新たなる王”セロは、百年戦争の勝利宣言を行なうと共に、近隣の国へ宣戦を布告した。
 これを受けて、百年戦争を傍観していた近隣の蛮族たちがセロの下へ集まり、その数はゆうに1万を超えたと言われている。

 一方、バークラニーツ地方の北に位置し、避難民を受け入れた貿易都市ドラフクロスは、「蛮族軍の侵略からの防衛力強化と、それにより失った貿易路の奪還」を同盟各国に対して要請する。
 これにより、同盟各国はドラフクロスへ防衛のための兵の派遣などの支援を行なうと共に、バークラニーツ地方との国境警備の強化を行なった。
 特に、バークラニーツ地方の南に位置し、ドラフクロスとの貿易路を断たれたトルカーヤ帝国は、約1万の兵を国境付近へと集め始める。

甲竜騎士団の発足

 蛮族軍の脅威が膨らむ中、甲竜小隊と共にドラフクロスへと脱出していたバークラニーツ最後の王族、ナスターシャ・ロバノフ・バークラニーツが、バークラニーツ奪還を旗印に甲竜騎士団を結成すると共に、「自分が生きている限り、百年戦争は終結していない」と宣言し、トルカーヤ帝国にバークラニーツ奪還への協力を要請すると共に、国境付近に約1千の兵力を常駐させていた蛮族軍の砦を約3百の兵で強襲。
 騎士団長となった“竜の乗り手”エステル・ローズフロイトが蛮族軍の幹部“打ち砕く”リーガハンを討ち取り、反撃の狼煙を上げた。
 一方、ナスターシャ姫から要請を受けたトルカーヤ帝国は、甲竜騎士団と動きと連動するように、国境付近へ集めた約1万の北上を開始する。

蛮族軍の対応

 トルカーヤ帝国の進軍を察知した蛮族軍は、“新たなる王”セロが自ら指揮を執り、兵力の大半をトルカーヤ帝国軍へと差し向ける。
 策略に長けるセロの存在により蛮族軍は常にトルカーヤ帝国軍よりも優位に戦いを展開し続け、一時はトルカーヤ帝国領の一部を占領するに至る……が、ドラフクロス側から快進撃を続ける甲竜騎士団の存在により、ついには戦線を下げざるを得ない状況に陥ることになる。

甲竜騎士団の動揺と新たなる誓い

 祖国奪還を旗印に快進撃を続けた甲竜騎士団だが、トルカーヤ帝国がバークラニーツ奪還への協力の見返りとして、奪還後は帝国の属領となることを求め、それをナスターシャ姫が承諾した事。
 さらにはナスターシャ姫自身は、バークラニーツを奪還した後はドラフクロスのジョアヒム王へ嫁ぐ事が判明したため、これまで鋼の団結力を誇っていた騎士団に動揺と失望が走り抜け、進軍の足が止まる事態に陥った。
 この事態を救ったのは、甲竜騎士団の視察に訪れていたトルカーヤ帝国のシュメール・ヴィ・トルカーヤ皇帝だった。
 何をどう言ったのかは記録に残されていないが、シュメール皇帝が去った後、甲竜騎士団の面々は繰り返し「祖国奪還!」と叫びながら、ナスターシャ姫に忠誠を捧げ直すために頭を垂れたという。

そして、バークラニーツ目前まで迫る

 甲竜騎士団とトルカーヤ帝国軍による『マーエフ・クールガン同時制圧作戦』の成功により、蛮族軍は廃都バークラニーツへと完全に撤退した。
 合流した甲竜騎士団(約3千)とトルカーヤ帝国軍(約2万)は軍備と整え次第、最終目的である『バークラニーツ奪還作戦』を発動する予定となっている。
 一方、負け戦が続く蛮族軍は士気が下がり、多くの部族がセロの下を去ったと噂されているが、それでもまだ約1万の兵力を残しており、着々と反撃の準備を整えているという。



 決戦はすぐ間近まで迫っていた……



  • 最終更新:2013-01-06 22:48:22

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード